フィリピンオオコウモリは人を襲う必要がない理由!
フィリピンオオコウモリの生態
ネットではフィリピンオオコウモリが人を襲うかが話題になっています。
本当に人を襲うのか気になりますよね。
今回はフィリピンオオコウモリが人を襲うかをリサーチしたいと思います。
フィリピンオオコウモリの生息地域!
「フィリピンオオコウモリ」とも呼ばれるフィリピン産の巨大コウモリで、体長約2メートル。
こんなのが軒にぶらさがってるのとか無理🙀😱🙀 https://t.co/TtY7PnXiLH
— フィル・ヴォルグ🇯🇵 (@NFrOFr2snPHzCKG) April 2, 2023
羽を広げると2メートルにもなるフィリピンオオコウモリですが現在はルソン島にいる様です!
詳しくはフィリピンのルソン島のルービック経済特別区にある「Bad Kingdam (コウモリ王国)」にて生息をしている様です。
また、他にもいくつか生息している場所があり「モンフォート・バット保護地区」にもいる様です。
残念ながら日本の動物園ではフィリピンオオコウモリは見ることができない様です。
世界最大はどうやらフィリピンオオコウモリっぽいんだけど日本の動物園にいないっぽくてあと似た大きさだとインドオオコウモリも大きいらしくそれは長崎バイオパークにいるらしくて…ともかくオオコウモリが一度見てみたい。 https://t.co/UVQhChfDnn
— HIDE_004 (@HIDE_00) April 1, 2023
しかし、他の種類のオオコウモリであれは日本でも見れる様ですね。
フィリピンオオコウモリは人を襲わない!
フィリピンオオコウモリが未だにフェイクだと思ってるツナマヨです。
優しいffさん、私にその存在を信じさせるリプ待ってます|ω・`) pic.twitter.com/ANWI7cB0aX— ツナマヨおにぎり。🦕🌹 (@Bule_waterfall) April 3, 2023
フィリピンオオコウモリが人を襲うことは滅多にない様です。
映画ではコウモリが人を襲うシーンを見てそのイメージがついた人もいるのではないでしょうか。
ましてや、フィリピンオオコウモリの様に体格が大きいとなれば尚更ですよね。
しかし、フィリピンオオコウモリの生活や特徴から人を襲わないことがわかってきました。
フィリピンオオコウモリはフルーツが好き!
オオコウモリはフルーツが大好物で、花の蜜などの主食としている草食動物の様です。
そのため、フィリピンオオコウモリはフルーツバットと呼ばれています。
一般的に言われている「コウモリ」でも小さな昆虫程度の肉食性なのでオオコウモリが草食なのは想像ができないのではないでしょうか。
人を襲うことはオオコウモリにとってもリスクが高いので人から何か仕掛けない限りは襲うことはないと考えられますね。
フィリピンオオコウモリは超音波を使わない!
通常のコウモリは目が発達していない代わりに超音波を使って自分の周りの状況を把握します。
これは「エコーロケーション」と言われる技術です。
しかし、フィリピンオオコウモリは目が発達しているので超音波を使うことはなく視認で状況を把握します。
体の一つの機能が発達すると違う機能が衰退する様ですね。
フィリピンオオコウモリの昼間に活動をする!
一般的なコウモリは夜行性ですがオオコウモリは昼間に行動をします。
その理由は前項にありますがフィリピンオオコウモリは超音波を使わないで行動をします。
そのため、目で見てエサを探すため、周りが明るい時間の方が都合が良いわけですね。
野生のコウモリには触らない!
こんなん家おったらおれのなかの全オシッコが噴射する😭😭😭コッワ
フィリピンオオコウモリやって😭 pic.twitter.com/XZJrQzSwPq— そたろ ジール1 (@CVjba) April 4, 2023
野生のコウモリに親近感が湧いても触らない様にしましょう!
なぜかと言うとコウモリにはいろいろなウイルスを保有しているとのことです。
エボラ熱などの致死性の高いウイルスなどを持っている可能性があります。
また、コウモリが出すフンにも同様にウイルスが入っていることもあるとの事なので注意が必要の様です。
もし、コウモリを見つけても遠くなら見て近づかない方が良いですね。
今回はフィリピンオオコウモリの生態についてリサーチしました。
コウモリは夜のイメージがついている人も多いと思います。
コウモリの生態を知っていると、これから見た時の印象が変わるかもしれませんね。